日雇い雇用は原則禁止 派遣会社の手数料開示も

2008年7月 2日 13:27

07/02 13:27 イザ!に以下の記事が掲載されています。(以下引用)

自民、公明両党の「新雇用対策に関するプロジェクトチーム」(座長・川崎二郎元厚労相)は2日、低賃金や違法労働などが指摘される派遣労働の問題改善に向け(1)派遣会社が得る手数料(マージン)の開示義務付け(2)日雇い雇用の原則禁止-を柱とする労働者派遣法改正の基本方針を固めた。

 与党で近く案をまとめ、これを基に厚労省は8月下旬にも召集される臨時国会に労働者派遣法改正案を提出する方針だ。

 関係議員によると、派遣会社の過大な手数料取得に歯止めをかけるため、これまで非公開だった手数料の情報開示を義務付ける。雇用形態が極めて不安定な日雇い雇用は、通訳など専門性が高い特定業種に限り例外的に認める。

 舛添要一厚生労働相は日雇い派遣の原則禁止を検討する考えを既に表明。具体的内容は、労使の代表者らが参加する厚労省の労働政策審議会で議論される見通しだ。
<この記事のURL>

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/157945/

 

  • 前の記事: 看護請負:ニチイ学館などを労働者派遣法違反で是正指導
  • 次の記事: 派遣先に直接雇用の勧告を
  • お知らせ

    2024年4月10日 17:51
    GWのお知らせ
    2024年2月15日 12:35
    労働者派遣事業に係る情報提供
    2024年1月 4日 10:00
    新年のご挨拶
    • ニュース一覧
    • rss

    採用ステーション


    スタッフ本登録


    スタッフ仮登録

    お問い合せ

    ご質問・ご不明な点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

    電話でのお問い合せ
    099-812-0661

    お問い合せフォームから

    お問い合せフォーム

    会社案内ダウンロード


    本社
    鹿児島県鹿児島市上之園25-36
    光健ボイスビル405号
    電話:099-812-0661
    FAX:099-812-0662 [MAP]
    • お知らせ一覧
    • rss